すわのね オルゴール その1

オルゴールと言えば三協精機、日本をおろか世界的に見てもオルゴールの代表的メーカーです。今はPCにはなくてはならいHDD(ハードディスク)の要であるモーターで世界トップシェアの日本電産(Nidec)のグループ会社、日本電産サンキョー株式会社となっています。
この会社の記念館として、「すわのね」は設立されています。

すわのね=諏訪の音 いい響きですね。ここには、オルゴールの歴史の紹介や世界から集めたオルゴールの原型となったカリヨンから、シリンダー方式やディスク方式のオルゴールが各種展示されており、その歴史的背景を紹介しながら、実機の演奏も聞けるようにもなっています。
ここでは、自分の手で作るオルゴール組み立て体験工房が併設されており、1時間ごとに最大40人まで説明員の方のいろいろな話と組み立ての実際を聞きながら、自分だけのオルゴールを作ることが出来ます。

と、どこかのカタログのような説明では伝えきれない静かなる熱意を、今日は報告したいと思います。オルゴールの構成部品や発音の仕組み、微妙な調整など、微に入り細にわたった丁寧な説明をしてもらいながら、組み立てていくのですが、キットのようなものを渡されて、じくじくを説明書を読みながら………なんてスタイルではありません。

いきなり、ハンマーをふるってシリンダーをカシメル作業から入ります。繊細なパーツに対して、蛮勇をふるっているような気分にさせられますが、すべての工程を体験してみると、実に理にかなった説明であったことに気付きます。明瞭な声で工作者に寄り添いながら、スピーディーにかつ丁寧に作業をアシストしてもらえますので、出来上がり直前の微妙な調整作業は、どんな音に仕上がるのかの最重要工程ではありますが、とても集中することが出来ました。

今回のインストラクターは、とても若い方でしたが、組織としての教育がかっちりと出来上がっているのを肌で感じられるほどのプロフェッショナルな客応対に終始し、マニュアル的な部分は微塵も感じさせない説明でありながら必要十分な知識と情報と提供してくれているところに、会社の持つ総合力から来る懐の深さを十分に感じ取ることが出来ます。

チョイスできる曲は700曲も用意されていますし、………と書くことがまだあるので、その2に続きます。

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