夕立の境目

ビルやマンション暮らしばかりの現代人にとって、自然を感じる場が少なくなりました。
その典型が、雨です。  何言ってんの!雨が降れば傘を差すじゃないですか? といきり立つ向きもあるでしょう。
雨と言っても、夕立と限定すれば、「そういえば、最近あわてることが少なくなって…」ですよね。

では、夕立に追いかけられた経験は有りますか。まさに雨の先端がグングンと自分に迫ってきて、あの建物の軒先目指して全速力~ってかんじで、走る、あれです。夕立のあの凄い降りに合わないために、一所懸命に走って無事に建物の陰に逃げ込めたものの、あんまり走ったので、汗で体がぐっしょりなんてことも。

今はそんな機会を体験しようにも、これに適した広場自体が減ってしまいましたからね。
ところが、先日変わった体験をしました。某小田急線の坂の急な駅前を上っていくと、道路の真ん中から右側がびっしょりと濡れているのに、左側は全然濡れていないのです。雨は上がっていましたから、いったいどんな降り方をしたのか?

近所の食品スーパーに入ったら、奥様方の声が…。「さっきの雨は凄かったわねぇ。でも、面白いわねぇ。道路の半分まで雨が来たのに、そこで雨がやんじゃったのよ~。」
なるほど、雨は激しければ激しいほど、 雨の境界部分はクッキリと見ることが出来ます。真っ黒い雨雲を見かけた際、その下のところに雨の筋がはっきりと見えることがあります。

あの下では、がっちりと降っているんだろうなぁと思うまさにそんな雨雲が、頭上に来ると、こんなクッキリとした雨の境界線を目の前で見せてくれるんですね。こんな時は、自然現象に思いっきり気持ちを入れ込んでください。
子供時代に有った好奇心は、ふつふつと湧き上がってくるのを感じたら、あなたはまだ少年の瑞々しい感性を持っているのです。

さぁ、自然にもっと目を向けましょう。アウトドアならではの清々しさを存分に味わえるチャンスです。

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