「注目されたい」症候群

SNSで一番手っ取り早く注目を浴びたいと思うあまり、危険な映像やバカバカしい映像など世間的な批判を浴びながらも、この種映像の投稿は止まることがありません。個人的に思うことですが、テレビなどのメディアがその事実を、アナウンス上では「困ったことです。」とコメントしながらも、視聴率を稼げるネタとして扱うので、仕掛けた側は一時的にせよメディアの対象になった満足感を得てしまいます。

これは大いにメディア側に反省してもらう必要があります。まず、報道の材料にするのなら、投稿した本人を直撃して、何故このような破廉恥な行為を行ったのかを問いただすことが必要です。そして、実名で顔をぼかすことなく、音声も替えることなく、すべて素の姿で料理してほしいと思うのは、私だけでしょうか。

実名実姿を全国区で放映すれば、おのれの馬鹿さ加減をしっかりと認識できるでしょう。
社会的制裁を直接的に受けることはないと高をくくっている安易な考えが、このような浅はかな行動を助長してしまっていると考えられます。
年齢に関係なく馬鹿な行為を行って、メディアに載りたいとする行為は、若者の発散の一形態と捉えることが出来ますが、そこには限度という常識が入り込まなければなりません。

しかし、実態は………?
なぜこのようになってしまったかといえば、核家族化による常識量の激減があげられます。
両親だけの社会的知識では、子供たちの脳に十分な常識を涵養することはできません。なぜなら、両親も自身の経験の中から得た狭い領域内での常識しか持ち合わせていませんから。

これを、数代繰り返せば、自ずとお分かりになるでしょう。次はマンションや個別住宅の閉鎖的な建て方による圧倒的なコミュニケーション不足です。これらの要因によって、子供たちのオープンな空間は閉鎖されてしまいます。しかしそこに割って入ってくるのがゲームの「虚」ばかりの世界です。所詮プログラマーが作った虚構の世界で遊ぶことしかできていないのですから、社会的常識など入り込む余地がありません。
ゲームプログラムは虚構の世界であると理解しているのは、ほかならぬゲームの作者や販売会社、通信業者です。

今や一億二千万人総白痴化が劇的に進行しています。その中の一つの現象がバカげた映像アップという姿というわけです。

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