東北新幹線VS小田急特急車両

この土日で、仙台に行ってきました。
私の住む相模原地区から仙台と言ったら、行く方法が限られています。いくつかのルートで最も一般的なのが、小田急+新宿から大宮まで在来線で行って、そこから新幹線で仙台へというパターンと、小田急+新宿→東京から新幹線を利用するパターンが代表的です。

どちらも小田急線とJR線の組み合わせです。
ここで、ロングシートのことはさておき、クロスシートについて感じたこと、それは、JRの方が座席幅が狭い!感じがしたのです。
行きはE2系、帰りはE5系、片や小田急はEXEαです。

乗車時間は、JRが約1時間半、小田急が33分でしたが、明らかに座先幅の違いで、疲れ方が違いました。
車体幅は、新幹線が3350mmで小田急が2900mm、線路幅は、新幹線が1435mmで小田急が1067mm、座席配置は、新幹線が5列で小田急が4列です。
仮に通路幅を座席一列に相当するとすれば、新幹線の座席幅は約558mmで小田急が580mmとなり、小田急の方が座席一列当たり22mm広いことになります。

この22mmの差は、考えている以上に窮屈さの指針となり得ます。
もう一つ言えるのは、新幹線車両は箱型とはいいながら床幅より天井幅が少しだけ狭くなっていますが、小田急はいったん車体の高さ半分くらいのところでやや膨らみ、その後幅を絞って、結局床幅と天井幅がほぼ同じです。

これは、一時期自動車の新型車のうたい文句になった、「カーブドガラス」と同じで、視覚的にやや膨らんでいると、それだけで圧迫感が大幅に減少します。ですから、実際のサイズ感もさることながら、視覚的にもゆとりの感じ方が異なってくるのでしょう。

普段なら、小田急のロマンスカーなどは、距離も近いし時間的にもそんなに差がつくわけではないので、利用しないのですが、たまたま今回は連続して利用したので、こんなにも差を感じてしまったというお話です。
ただ、ここで一言、小田急は複々線化に伴って、地下に新線を新設しましたが、保線状態のせいか、横揺れが大きく、収束する周期も長いものでのでしたが、新幹線は小刻みな揺れはずっとあったものの、その振幅は極めて小さいものでした。

もう一つ東海道新幹線と比較すると、加減速の制御の方法が異なるのでしょうが、東海道の方が前後の小刻みな”G”が常に変動し、東北新幹線車両の方が、スムーズさでは上をいっている印象があります。

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