トウモロコシが旨い!!

先週、食品スーパーの店頭に、トウモロコシが積み上げられていたので、そろそろ食べごろなのかなと思い買ってみました。
皮を向いてびっくり、実の付はやや小さく、色は白いんですね。
これは、まだ熟し方が足らないよ!実際食べても、本来の旨さが感じられませんでした。

ところが、今日買ったトウモロコシは、先週とは雲泥の差と言える程、美味しくなっていました。
僅か一週間でこんなに出来が違うんですね。路地モノ野菜を育てる側の苦労を感じた瞬間でした。
作付面積が大きくなると、水の管理だけでなく、虫の害や野生動物の食害など、家庭菜園では考えられないほど多くん作業と気配りを必要とします。

日照りが続けば、広大な畑を潤すだけの水を散水することなど、まず無理です。
逆に長雨が続けば、日照不足による生育不良が起こり、こればっかりは対策の施しようがありません。
農家は、それだけのリスクを負っているのです。

「レタスやキャベツが出来すぎて………」のニュースが流れるときもあれば、「記録的な低温気候が続いた影響で………」のニュースが流れることも有ります。それらを克服しようする努力は、しかし、個人ではあまりに無力な場合が多いのです。
本来は、農作物の生産者を助ける立場として組織されているはずの農業協同組合が、資金面にしか目配りのきかない支援策を提示しては生産者とぶつかることは、しょっちゅうです。

トウモロコシが旨い!という話がエライ方向に行ってしまいましたが、いまや高齢者が大多数の農家構成では、早晩、日本の第一次産業は消滅してしまいます。
そんな時こそ、農業協同組合の出番だと意識して、それこそ、サスティナブルな農業の未来を牽引して行って欲しいと思います。

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