Mr.Children東京ドーム-4

音程の話をします。今回一番に感じたことは、あれっ、全曲、キーとなっている音が半音または1音下がっているような気がしたんです。しかも、途中で原曲の音程に戻ってしまうことがあり、しかし、それをミュージシャンとしてプロである彼らは、それを何事もなかったように追随していました。

これはあくまでも、私の記憶違いかもしれませんが、何曲か中途半端な転調を感じました。
何かのチャレンジなのかはあずかり知るところではありませんが、少しだけ雰囲気に水を差してしまったようにも感じました。

グループとしての活力を感じるのは、こんな場面ですね。
演奏するうえで、何か安定しきった上に胡坐をかくことはたやすくしかも、ファンからすれば安心しきって聞くことが出来るという互いに安心した状態を作り出せます。ファンにとっては誠に心地よい空間です。

しかし、一方ではそれはマンネリへの第一歩でもあります。
そういったツボを押さえて、常に果敢に挑戦する姿こそ、期待されるバンド像なのだと思います。
数々のメロディーを生み出しながら、いまだに似通った曲を量産しないで済むアーティストは、そうは存在していません。

それだけに、彼らMr.Childrenに対する期待は高いものがあります。
今回、彼らがさらにプロになったと思うのは、以前からの楽曲を演奏しても、メロディーラインは崩していないにもかかわらず、しっかりと新しい要素を取り込んで局が陳腐化しないような手立てを打ってきていることです。

通常、過去に大ヒットした曲は、原曲の雰囲気を大事にするあまり、あまりいじりません。そうでないと聴衆が違和感を感じてしまい、ファン離れを起こしかねません。他方、同じ編成。同じアレンジでは、懐メロ化してしまう恐れがあります。これを上手に新しさでラッピングすることができれば、いつまでも鮮度を保つことが出来ます。
まさに、このための新ツアーメンバー・キーボードの世武 裕子の役割のように感じています。

この項、もう一回続けます。

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