Mr.Children東京ドーム-2

音響はコンサートでは重要なキーとなりますが、今回は東京ドームというかなり特殊な会場ですから、残響音をどう消すかが音響エンジニアの腕の見せ所です。
ミスチルのコンサートはいつも音が良いので有名ですが、今回は東京ドームであることを忘れさせるほどの質の良い音でした。

何しろ、残響が全く感じられないのです。これは凄いことですよ。
また、音圧が非常にきっちりと管理されていて、スピーカーを20段スタックにしたトーンゾイレ方式のものを、三基高めに配置して、PAとしてはまず文句のつけようのない音質と音量を確保していました。

この20段スタックは初めて見ましたが、せいぜい10段ぐらいしかお目にかかったことがなかったので、その音の周りこみの良さが、印象的でした。
しかも、今回は音割れがなく、1回だけ世武裕子のキーボードの入力オーバーがあったくらいでしょうか。

もう一つ、ヘッドマイクで1曲だけ歌った時に、その音質に違和感を感じました。
音質が軽く、深みのある声が拾い切れていませんでした。(変調が浅い。)
これはっ!ちょい音量も不足していて、その前までの盛り上がりをスポイルしかねないなと思っていたら、次の曲はすぐにハンドマイクに戻したので、安心した次第。

前回のアコーディオンは、それなりの役割があったとは思いますが、やはり、4人プラス2キーボードの音は、安定した曲調を支えるミニマムな条件であると同時に、今の彼らの気持ちにフィットしていることを、再認識しましたね。
後半の方で、サニーがギターを弾いている場面が有りましたが、メインの音に厚みをつけるだけで、決して出しゃばらないその演奏スタイルは、割り切り方が凄いなと思わせました。

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