紅白の威力

NHK大みそか恒例の紅白歌合戦、今年もいくつかのトピックを投げかけました。
その中でも最大のものは、米津玄師の出場でしょうね。紅白に出場するのには、いくつかのハードルが設けてあり、それをクリアーしないとどんなに人気があってもそれだけでは出場できないと言われていました。

ところが今回異例ながら、米津玄師が登場しました。
過去の条件とは何か、それは、紅白前のNHKの番組に出演しているという実績があるかないかなのです。
彼はNHKの出演は、全くありません(スポーツ新聞芸能記事参照)でしたから、出場はないだろうというのが、大方の予想でした。

しかも、出演の仕方が、紅白の舞台ではなく、徳島県鳴門市「大塚国際美術館システィーナ・ホール」からの中継からでした。ここは、大塚製薬の創業者の意向で建築された美術館ですが、展示物が普通とは異なり、誰でも作品に触ってもかまわないのです。
それは、原画展示ではなく、陶版上に忠実に再現したものだからです。

システィーナ・ホールの名前の通り、原型は、ローマ教皇の公邸であるバチカン宮殿の中にある礼拝堂の名前です。あの超有名なサン・ピエトロ大聖堂北隣に位置しています。ルネサンスを代表する芸術家たち【ミケランジェロ、ボッティチェッリ、ペルジーノ、ピントゥリッキオ】の装飾内壁でも名高い場所です。

徳島の方は、多目的ホールとして使われることが前提で建築されており、米津玄師がパフォーマンスした場所では、かなり意欲的な催し物が企画・開催されているそうです。
それにしても紅白が終わった後の三が日の来館者数は、通常の1.5倍を記録したというのですから、その影響力はすごいですね。

やはり、紅白はまだまだその威光を放ち続けていると言ってよい存在なんですね。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック