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zoom RSS 自動車メーカーの公害対策

<<   作成日時 : 2019/01/12 01:00   >>

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昨日の記事の続きです。
HONDAについて、書いていきます。1973年頃のお話ですので、HONDAのサイトを参考にして、記事の内容を吟味してあります。

ホンダと言えば、泣く子も黙るCVCC − そんな言葉があったかどうかは知りませんが、このCVCC が発表されたことで、米国環境省EPAは当時排ガス規制の急先鋒であったマスキー議員が提唱したいわゆる「マスキー法」の制定に舵を切ったと言われています。(マツダもEPAのヒアリングで、マスキー法の実現性に関して、実現できると明言した)

このCVCCは、発表の前日になって命名されたそうです。
以下、名前の由来はホンダのサイトからの引き写しです。
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有害成分が減少するめどが立った知らせを聞いた本田は、低公害エンジンを公表すると宣言した。

早速、新エンジンの名前を決めることとなり、技術研究所の応接室に伊達、八木、中川らが集まり、公表直前に、『CVCC・複合渦流調速燃焼』と命名された。

「この時点では、めどが立ったとはいえ研究が進行中でしたから、当然、特許申請もまだ途中でした。そんな中での公表ということで、名前から構造の一部でも分かるようなことがあってはならないと思いましたし、燃料供給方式もまだ決まっていませんでしたので、ユニークでパンチの効いた名前にしようと考えました」(伊達)。

C(Compound)は、エンジン機構として、燃焼室が主燃焼室と副燃焼室の二つがあることから、『複合・複式』を表す。
V(Vortex)は、副燃焼室で燃焼した火炎がトーチノズルを通して主燃焼室に噴流となって噴出すると、主燃焼室内に渦流を起こし、エンジンの燃焼速度を早める作用をすることから、『渦流』を表す。
CC(Controlled Combustion)は、燃焼速度を適正コントロールすることから、『調速燃焼』を表す。
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ホンダの社員は、技術追及に熱心なあまり、いつまでも完成・終了と言いたがらないので、技術部の長はそのタイミングをはかれることが一つの能力であったようです。

そして、このエンジンを搭載した車で,EPAのテストを受けたのですが、最初は不合格!
測定装置の規格や日米の運転スタイルの違いを考慮しなかったために、不合格になったとのこと。
しかし、このエンジンは、実は省燃費特性が優れていて、アメリカではその面で好評を博し、それが販売拡大に大きく寄与したのだそうです。

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