北川景子 フェイクニュース

北川景子とフェイクニュースの取り合わせは、まさにドンピシャの配役です。
日テレ系でかなりの視聴率を取った「家を売るオンナ」の極めて強いオンナで少し人情が入っているのが、北川景子の魅力を引き出していましたが、フェイクニュースは、強くありたいと思いその通りの行動をとりつつも、感情に大きく突き動かされる役柄で、、なかなか良かったですね。

確かにまぎれもない美人ですが、フェイクニュースの画面作りのせいか、ザラツキが目立ちそれが彼女の美しさを若干スポイルしていたのが気になりました。
NHKならば機材的には潤沢に良いものが使えるだろうにと思います。

もし、意図的にザラツク画面を挿入していたとしたら、それは失敗していますね。
特にフォーカスの甘さが気になってしまい、「どうしたの」と思い始めると、ドラマが少し遠いところで演じられているように感じられて、少し興ざめです。

また、脚本の煮詰めが甘いのか、ディレクションで方向性が変わったのかはわかりませんが、フェイクニュースの本質に迫ろうという志が薄く、むしろそれによる影響を演出過剰気味に捉えていたのがとても惜しいですね。
NHK内部で、最後の詰めの部分でダメ出しがあったのかどうかは分かりませんが、ドラマであるという架空性を前面に押し出すよりは、世間の常識を忖度した内容に終わってしまいました。

特に、後編は筋に追われて、ドラマ運びに丁寧さが欠けていましたね。
でも、美人女優の存在感はすごいもので、どんなに破綻しそうになっても、苦しみの中ら少しづつ湧き上がってくる笑顔の素晴らしさが、とても印象的で、番組全体を救っていました。

やはり、北川景子はただものではない。
そう感じさせられた140分であったことは間違いありません。
やはり顔で演技できる存在は貴重です。

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