なぜ増えた?過激な気象

「通信網の発展」って、ごくありふれた表現ではありますが、実はこの事実が局地的豪雨の数を増やしているんです。?何言ってんのと言われそうですが、最近のこの種のゲリラ的豪雨とか竜巻とか降雹のニュースに使われている映像は、スマホで撮影されたものがほとんどですよね。

つまり、スマホ普及以前は、物凄い雨に出会ってもそれをパブリックに情報として広める手段を個人個人は持っていませんでしたから、広めようともしていなかったはずです。
僅かに、気象現象に非常に関心の高い方が、気象台や新聞社にその情報をフィルムの形で持ち込んでいたぐらいでした。

ところが通信インフラの極度な進歩によって、個人の所有する携帯端末レベルでも高精細な写真が撮れるうえに、それをメールの形でネットの公開できる仕組みを手に入れてしまいました。
情報の精度はさほど担保はされていませんが、映像としての価値は少しも失われることがありませんから、ニュース映像に採用されることになります。

勿論、地球温暖化による極端な気象災害が増加していることはあるでしょうけれども、それを迅速に一般に広げる手段がなかった時代とある時代では、情報の伝達速度と量において、比較できないほどにスケールが拡大された結果、本人が軽い気持ちで投稿した動画が思わぬ波紋を広げるといった事態も、簡単に起きる仕組みが出来上がっています。

これこそが、過激な気象の発生回数を増やした張本人です。
簡単に言えば、昔はめずらいしいことが起きても本当にその場に居合わせた人たいという狭い範囲で情報を共有していたにすぎなかったのですね。

それを各人が自由に発信すれば、玉石混交ではありますが、入手できる情報が飛躍的に増えてむしろ当然と言えます。
マクロを見るかミクロを見るかの判断一つで、情報量が変わるというお話です。

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