研ナオコ「私、歌がうまい」発言

7月20日にアップした以下の記事に、小ネタを足します。
https://15313573.at.webry.info/201807/article_20.html
「中島みゆき カバーバージョンはオリジナルを超えられるか 」

この中で、「おそらく、後にも先にも、歌唱で一時的にでも中島みゆきを越した経験を持つのは、研ナオコしか記憶にありません。」と書きましたが、図らずもあの坂崎幸之助のユーチューブ番組の中で、研ナオコが対談している特集がアップされていました。

研ナオコがデビューして、コントがうまい歌手的存在から、歌手として注目を集めるきっかけとなったのが、あの阿木曜子と宇崎竜童の作詞作曲になる「愚図」でした。
そのころ飛行機で移動中の研ナオコが、オーディオチャンネルで聞いたのが中島みゆきの「アザミ嬢のララバイ」であり、その歌詞が体にしみこむのを感じて、研ナオコがマネージャーを通じて中島みゆきに作品を提供してほしいと申し入れた顛末が語られていました。

そして貰ったのが「あばよ」、しかし、前作の「愚図」の次に「あばよ」では暗い路線が続くと田辺エージェンシーの田辺昭知社長が言い出し、もう一曲明るめの曲をと依頼して出来上がったのがこれまたヒットした「LA-LA-LA」でした。
かなりうまい路線を敷いたものですが、デビュー間もない中島みゆきはそんな注文をこなしていたのかと思うと、やはり少し他とは違う才能の存在なんでしょうね。

研ナオコが初めて中島みゆきにあったのは、レコーディングスタジオで、最初どこに中島みゆきがいるのかわからず、スタッフに聞いたところ、部屋の隅のほうで眼鏡をかけ髪を後ろでひっつめた彼女が見つかったのだそうです。
もちろん、カウンター話として、坂崎幸之助の突込みが炸裂。あの「オールナイトニッポン」の中島みゆきとのギャップに言及していました。

そして続けて言ったのが、研ナオコ「中島みゆきを歌う」のアルバムを出した時の発言。
それが今回の題名の「私、歌がうまい」
それは、坂崎幸之助も認めています。本当にあの頃の研ナオコは、抑揚を抑えつつ、感情も内に秘めて、しかし、気持ちが伝わる歌い手でした。

最近のようにオール団体さんの歌唱では、よさは伝わってきませんから。
別の過去を懐かしむわけではありませんが、もうそろそろじっくり歌いこむ歌手が表れてきてもよいのではないかと思います。

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