もしも、古本が新品になったら

この題名、実はこれから書こうとしている小説の元ネタなんです。
発想の原点は、30年以上前に購入したSF作家高齋正(=こうさいただし)の近未来カーレース小説シリーズを引っ張り出して再び読んでいるときにひらめいたアイデアでした。

この本は大ご贔屓シリーズなので、これからも時たま愛読するつもりですから、古本屋になど持って行きはしませんが、昔買った単行本や文庫本はいずれ古本屋に売りに行くことになります。
そして店頭で言われます。
「お客様、黄ばみやシミが目立つ本はお買取りできません。お持ち帰りになりますか、それともこちらで処分いたしましょうか。」と聞かれ、大概の場合は、「処分してください。」パターンですよね。

しかし、古本屋に出すとなった段階で、ある装置に一晩入れておくだけで、購入当時の新品に化けていたら、これは希少的価値が付きますから、値段が付きますよね。
そう、その装置を発明してもいいし、謎の吟遊詩人から貰っても良いですし、もう少し大胆な発想で宇宙人からのプレゼントでもいいですね。

そうして手に入れたこの古本若返り機を使って、大儲けし始めると、古本市場が大荒れになります。
それに目を付けた複数の暗躍集団が、持ち主の知らないところで暗闘を繰り広げ………なんて想像を逞しくしてみたわけです。
何?つまらない粗筋だ!?そんなんじゃぁ………と言うなかれ。

これを一つのアイデアとして、さらに別のアイデアを出して練りこんで展開していくのがプロットづくりの醍醐味です。気が付けば元ネタとは似ても似つかない小説が出来上がっているかもしれません。

なんて、まぁ寝苦しい夜の戯言でした。
でも、実際にもう原稿用紙にして150枚ほど書き進んではいるんです。
もちろん、ここに書いたプロッとトはかけ離れた内容になってしまっていますが……?
完成はいつかな?

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