「ほめる」って難しい?

或る美容院の中での会話。
「奥様の髪、とても手入れが行き届いていますわ。」
「私たちみたいな職業でも、なかなかこうは手入れはできません。」
「なにか、秘訣でもあるんですか。」

延々と美容師さんの褒め言葉は続きました。そして、この客は次からこの美容院には行かなくなりました。
見え透いた上っ面だけの褒め言葉が、人の気持ちを逆なでするものだという事を知らないと、こうなります。

これは、典型的な例ですが、心の底から褒める事ができる人は人生の達人だと思います。
褒められた本人が、照れる事なしに聞いていられる状態というのは、実はかなり少ないんですね。

というのも、最近では人との接触が希薄になってきているからか、褒められる機会も褒める機会も大きく減ってしまいました。そのために、社会生活を営む上での潤滑剤であるべき「ほめる」行為に慣れていない人が激増しているのです。

世の中を上手に渉っていくためには、いろいろな技術が必要ですが、その中の最たるものが褒める技術です。
先日、相鉄のミニ雑誌「相鉄瓦版」の特集が、「ほめる」ってどうですか?でしたが、正に炯眼(けいがん)。
相鉄瓦版は、この種ミニ雑誌において、中身の濃さでは群を抜くものを持っていて、毎回発行されるたびに手にしていますが、労力を惜しまない記事内容に、いつも感嘆しています。

実際、これくらいの褒め言葉でも足りないくらいの中身の濃さを毎回提供し続けている編集部の方って、奉仕の精神にあふれているのではないかと思います。
そうでなかったら、これだけ人に寄り添った言葉遣いはできないと思うからなんですね。

あっ、まだ褒め足りませんか?

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