鉄道系ニュースが多い訳at相鉄

このブログに限らず、最近テレビでも鉄道系のニュースが多くなっています。
その理由は?人口の年齢構成比に関係があります。
なんて、いきなり難しい言葉を出しましたが、簡単に言えば高年齢化が進んでいるんです。

となれば、多少お金を払ってでも座って移動したい向きの方が増えてきたことを意味します。
京王が新型車両で、有料特急を走らせると言って話題になりましたが、今や座席指定を意識していない私鉄は無いくらいです。
JRはもともと在来線中距離列車には、グリーン席を設けていましたが、これと同じ発想です。

もう一つ、鉄道会社のもうけ頭であった通勤電車の利用客の減少傾向が明確になりはじめてきました。
サービスが良い路線に、客が集中し始めています。
なにもせず手をこまねいているだけでは、沿線人口が減少し始めます。

それは、鉄道会社にとって死活問題です。
それを防ぐには、柔軟な頭で発想した新機軸が必要です。必須という言葉を今ほど切実に考えたことは、恐らく無いにしても、「直通」の魅力を前面に打ち出しているのが、相鉄です。
満を持して投入した20000系が、初期故障続出で今のところあまり線路を走れていませんが、いずれ相鉄の主力となって、東急線直通・JR線直通の顔となるでしょう。

しかし、ここに意外な事実が隠されていました。
東急の線路限界が、相鉄より狭かったんですね。そのため、従来の相鉄の車両ではそのまま乗り入れができなかったんです。
これは何を意味するかと言えば、相鉄は相当な覚悟でもってこの事業に取り組んでいるということです。
10両一編成で軽く一億円以上する時代ですから、仮に15編成投入するとなれば、それだけ15億円以上の投資が必要になります。

これを考えると、公共交通っていうのは、物凄き資金を食うことがはっきりしてきます。
しかも、横浜に販売の柱とする「相鉄ジョイナス」を運営の柱にしているにも拘らず、渋谷乗り入れを画策せざるを得ないチグハグ感は、素人目にも痛々しいほどです。

さあ、相鉄の今後20年はどんな歴史を作って行くのでしょうか。

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