小田急ダイヤ改正

小田急にとって、3月17日は特別に思入れのある日になりました。
1989年の工事着手から数えるとなんと29年の歳月を要して、10.4KM区間の複々線化を完成させました。
線路容量いっぱいいっぱいに電車を走らせるために、朝方は列車種別が異なっても、到達時分にあまり差が出ず、ダンゴ・ノロノロ運転が小田急の代名詞でした。

豪徳寺近辺では、高架化の反対する住民運動が盛り上がったりしました。また。下北沢駅付近では、二階建ての様な形式でトンネルと掘ることを余儀なくされたりと、工事にはよくぞこんなにもという障害が頻出しました。
しかし、都と連係した工事であるだけに、工期をむやみに長引かせる訳にも行きません。

三期に分けた工区のうち、高架化複々線化が先に完了した二区を使用して、一部ダイヤの改良がおこなわれ、それなりの成果が出ては来ましたが、やはり最後の工区である代々木上原~梅ヶ丘間が重要なキーを握っていました。

そしていざ完成が迫った頃に発表されたダイヤを見て驚きました。
それは本当にそんなに走らせられるんですか?と目を疑うような増発だったのです。

でも、各駅停車しか利用できない駅の事について、もう少し配慮が欲しかったと先日の記事に書きました。
で、それは現実でした。
実際に運行している状況を見てからブログをアップしてみようと思い、今日じっくりと観察してみました。

やはりそこには、昔のままの小田急がありました。
待避線に入った各駅停車は、特急と急行のダブル待ちに二回も合う羽目になりました。
前には無かった千鳥停車が実現したのは良かったのですが、あくまで急行快速急行通勤急行メインのダイヤである事は誰が見ても明らかです。
各駅停車駅の有り方をもっと真剣に考えてほしいと思います。




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