セブンイレブン

日本最初にして、いまだ、トップの地位を余裕で独走するコンビニエンスチェーンと言えば、セブンイレブンですが、セブンイレブンの名前の由来を知らない人が多いのに驚きました。

コンビニエンスという言葉を世に知らしめたセブンイレブンの名前の由来は単純至極で、朝7時に開店して夜11時に閉店するからです。つまり、7時⇒セブン、11時⇒イレブンというわけです。
しかし、その後、ローソンやファミリーマートを始めampm、サークルK、サンクス、スパー、スリーエフなど、次々に新しいチェーンが起業し続々と店舗を開店させ、熾烈な競争が始まりました。

ここで、他を圧倒し続けたセブンイレブンの強みは何かと言えば、資本を出したイトーヨーカドーの持つ強大な市場支配力です。この当時のイトーヨーカドーは、財政基盤が非常に強固な大規模スーパーとして業界の寵児のような存在したから、圧倒的な購買力を背景に、無理な発注もごり押しで納品させるという取引相手に恐怖を覚えさせるほどの力を誇示していた時期でしたから、他のコンビニチェーンより早い納品が至上命令のようなところがありました。

販売上のノウハウも他を圧するものがありました。
セブンイレブンの単位面積当たりの展示商品数は、従来型の万屋(よろずや 昔風の何でも売っているお店)の3~5倍も有りましたので、本当に便利(コンビニエンス)を感じる品ぞろいです。
また、新商品が発売されて客から「あれないの?」と聞かれれば、昨日発売されたばかりの商品でも「今、切らしていて…」と返答し、翌朝には店頭にその商品が並ぶという芸当がまかり通っていました。

しかし、じりじり他のチェーンが力をつけてくると、開店時刻の繰り上げ、閉店時刻の繰り下げを実施していき、じりじりと営業時間を延ばしていき、ついに24時間営業する店が出てきました。
この店は他と差別化するために、看板に24と書きくわえて有ります。
これには、他のチェーン店も追随せざるを得ず、やがて、日本全国のコンビニのほとんどが年中営業に移行してしまい今に至っています。

なので、セブンイレブンの名前の意味が形骸化してしまい今ではコンビのブランドとしてスタンダードな意味合いを持つようになったのです。
知っている人にカッタルイお話しでしょうが、知らない人が多いことに驚いたので、急遽アップしました。

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