ペットボトルのサイズ

今では誰もがペットボトルと口にしますが、この「ペット」という名前は何処から来たかと言えば、ポリエチレンテレフタラートの英語のつづり polyethylene terephthalate の頭文字をとって、PETとしたものです。日本人が発音すると、動物のペットと同じ響きなので普及したと言われています。

当初は280ml、350ml、500mlに統一されていましたが、今では345mlとか435ml、470mlなどという中途半端なサイズも当たり前になってきました。

どうしてそんなことが起きているかと言えば、添えは値上げ対策を強いられているからです。
今までは150円で500mlは当たり前の世界でした。
ところが160円170円と値上げすると売れ行きが当然ながら落ちます。

そこで微妙に容器を小さくして、「お徳用」と銘打って、470mlで150円とか、430mlで140円とか一見安く見せかけて消費者の気を引く作戦に出ているわけです。
でも、長年親しんだサイズが、ほんの少し少なくなっただけでも、その差は歴然としたモノが有り、手に取った瞬間に違和感を覚えるものです。

他方で、525ml、550ml、600mlと、よりビッグサイズにして、本当のお徳用をうたった商品もあります。
でも、なんとなく味が薄い商品が有るのも事実です。

で、究極の値上げ対策サイズを見つけました。
何と275ml!これには、呆れてものが言えませんでした。たったの5ml減らして、何が対策なんでしょう。
数をたくさん売ればペイするじゃないかと突っ込みが入りそうですが、品数が増えて在庫管理に手間がかかり、ラインを振り分ける手間が増え、30本入りのケースも新しく用意し………と、サイズを増やしたことによる付帯作業の増加や資材の新規発注と数量管理などを管理することが増えることになる訳です。

こう考えると、いたずらにサイズをいじる今の方法は、正しい選択なのか怪しいものですね。

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