ロングレール

電車が走れば、ガタンゴトンとレールの継ぎ目を車輪が通るたびに盛大な音を出していたのは昔の話となりました。
今は、レール一本の長さが200m以上もあるロングレールが普及してきました。

レールは、25mのものが一般的ですし、線の脇にずらっと並べられている姿も、短いレールが置いてあるイメージです。ところが実際には、200mクラスの長いレールを、貨物列車の荷台に乗せて運んでいるのです。
カーブではどうなっちゃうのと、子供ならずとも?と思うでしょうが、レールは意外とフニャフニャと曲がり、直線区間になると元に戻るとのこと。

200mと言えば普通の通勤電車10両分ですから、やっぱり長い。
でも、今はもっともっと長~いレールが使われています。
これらは、現場でレールとレールを更に溶接することによって長くしていっています。
新幹線では、1000mのものが標準で使われているそうです。

東海道新幹線では、この敷設交換には、専用の機材を持つ会社が作業に当たっていて、一回の交換で80人程度の作業員を必要としています。
機械力は大事ですが、この異様に細長い作業ともなると、人力に頼る部分が多いのも事実です。
深夜の僅かな時間帯に作業を完了しなければならないので、綿密な計画が必要なことはもちろんですが、作業員同士の息を合わせる現場の指揮官は、かなり時間との競争にナーバスになっていることでしょうね。

ちなみに、青函トンネルでは全長52.6kmものスーパーロングレールが、東北新幹線では60km以上のスーパーロングレールが採用されたとの記事もありました。でも、ここまで来ると、ちょっと長すぎてイメージが湧きませんね。

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