深紫外線の殺菌力-2

深紫外線の凄い威力は分かってもらえたと思います。
では、どのような方法で深紫外線を発生(=光らせる)させるのでしょうか。
今までは、水銀ランプがその対役を担ってきていましたが、ここにきて急速LEDを使用する方向に流れが変わってきています。

LED化によって劇的に変わることがあります。
消費電力が減少するのは、もはや常識ですが、さらに、装置の小型化は目を瞠るほどです。
また、起動してから運用レベルの光は発生されるまでのアイドリングタイムが、ほぼゼロというのも劇的な変化です。

水銀ランプは大きく重く消費電力は多く、スタートアップには30~40分ぐらい必要です。
こうした省エネ・小型・即利用可となれば、利用範囲は飛躍的に広がります。

今考えられるている利用法の中では、水道未普及地域の水源からの用水を殺菌することが、最重要課題です。
全世界で、水道の水をそのまま飲めるのは日本を含め、三か国しかないと言われています。

東京は、その高度な処理技術で磨いた水道水を、ペットボトルで販売しているほどのきれいな水です。

深紫外線で水を殺菌するシステムが普及すれば、小型の発電装置と組み合わせるだけで、簡易水道クラスの水が、飲料可能になります。ろ過装置との組み合わせで、災害時の飲料水確保にも役立ちます。

この方面では、日本は3社が開発を行っており、昨年の中ごろから製品を出荷し始めています。
大いに利用したいと、自治体などは関心が高いようです。

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