SONYのCMOS技術

今日、配信されたニュースの中で、いちばん注目したのが、「ソニー、1GbitのDRAMを積層した3層構造スマホ向けCMOSイメージセンサを開発」の記事です。以下が、参照記事です。

http://news.mynavi.jp/news/2017/02/07/156/?utm_medium=email&utm_source=technology&utm_campaign=20170214_tue&utm_content=text_001

何しろ凄いとしか言いようのないスペックです。
1930万もの画素情報を、120分の1のスピードで読み出しができるんです。
1930万画素と言ったら、大画面で綺麗と言っているあの4Kテレビの画素数の2.5倍相当なんです。
4Kテレビって、840万画素しかないんです。

高速読み出しのメリットは、メカシャッターのないスマホにとっても福音です。
電子シャッターで高速で移動する被写体を撮影すると、フォーカルプレンシャッターひずみと言って、被写体の一部が変形して写ってしまいますが、そのひずみを極小に抑えることができるのです。
このCMOSは、ミラーレス一眼機でも、その恩恵を受けることができます。
外販も行っているこの種製品は、他のカメラメーカーでも積極的に取り入れるでしょうから、この夏から秋のデジカメの新商品は、大いに期待が持てます。

それを、スマホのカメラに入れてしまうことを念頭に開発したというんですから、驚きですね。
実際に撮影されたサンプル画像のスーパースローの美しさは、感涙モノです。
こういったブレークスルー的な商品を出してくるのが、SONYの大きな魅力です。

やはり、精緻で小さな構成部品を作らせたら、SONYは世界一の称号を貰い続けることができる数少ない企業でしょうね。昔の素晴らしかったころのSONYのイメージが、このところ復活しつつあるように思えます。
ミノルタのカメラ事業部を買い取ったときに、よもやミラーレスカメラの世界でこんなにも君臨する存在にまで成長し続けるとは思ってもいませんでした。

現在、キャノン・ニコンに続く第二グループでの激しい開発競争を生き抜いていける地力は、オリンパスにSONYは引けを取りません。何より精密部品を凝縮して小型化する技術の急先鋒であることを自負して会社の歴史は、世界ブランドを築きあげたのですからね。

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