テレ東:冷静なニュース報道

トランプ次期大統領の一挙手一投足に注目が集まる中、テレビ東京以外の在京民放キー局のニュースは、やや味付け過多の面が見えます。
トヨタのメキシコ工場へ矛先が向いたツイッター上のトランプの発言で、テレ東以外の局は不安を煽るような方向にばかり目を向けていました。

しかし、さすが日経バックのテレ東だけは、冷静な報道に終始しました。
トランプがメキシコを目の敵にするかのごとく非常識な発言を繰り返していますが、アメリカのメキシコに接する南部諸州の輸出入先は、メキシコが大きな比重を占めていると、分析しています。
ですから、輸入関税をかけたなら、困るのはアメリカそのものなのですね。

テレビ報道はこうでなくては………!のお手本のようなWBSをぜひご覧ください。
(WBS:ワールドビジネスサテライト)

メキシコからの輸入を否定するが如き発言を、そのまま実行したらアメリカそのものの経済が沈滞しかねません。
第一、現状の施策を強引に推し進めれば、人件費がもろに跳ね返ったコスト高の商品を量産してしまい、どこにも売れずに在庫の山を築くだけです。そうすれば、アメリカの流通にも悪影響が出ることは、必至です。

必至という表現は生ぬるいかもしれません。
そういったことには目を瞑って、センセーショナルな表現に固執する他の在京キー局は、ことニュース報道に関してはあまり重きを持って見られなくなってしまいましたね。

いったん、こういった評価が下されると、信頼を取り戻すのは大変な労力が必要なんです。


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック