オリンパスOM-D E-M1 MarkⅡその3

オリンパスOM-D E-M1 MarkⅡのさらなる高機能を紹介します。
紹介する機能は、まさにデジタルならではの発想です。

深度合成モード・フォーカスブラケットモード・ライブコンポジット
デジタルシフト撮影
この四つの機能は、まさにデジタルそのものを象徴する機能ですね。

深度合成モード:カメラは絞り込めば画面全体にピントが合ったように見えるパンフォーカス撮影という技法があります。広角レンズが得意とする分野です。絞りを使うということは、暗いところではこの技法は使いにくいことを意味します。
また、大口径解放F値が明るいレンズなら可能な技法ですが、F値が暗いレンズでは絞り込みきれません。
ところが、デジタルなら同一条件でピントを手前から奥まで次々とずらしながら撮影して合成すれば、どんなレンズでもどんな光量下であっても、パンフォーカス写真を作り出せます。

フォーカスブラケットモード:これも、被写体に対して、細かくピントの位置をずらしながら複数枚撮影して合成する機能です。出来上がった写真は、被写体の表面をなめるようにして取ったような質感を感じさせてくれるもので、ハッとさせるほどの力を持っています。

ライブコンポジット:夜間のバルブ撮影で一番気になるのは、輝度の高いものが視野に映りこんでいる時です。露出に迷うことがとても多い場面ですが、輝度の高いところはある一定以上は明るくはならないように、撮影エンジン側で処理をする機能です。これを使えば、積極的に、街灯と星空を同時に移しこむことが可能になりますので、夜間の撮影スタイルが一変するほどのインパクトがある機能と言えます。

デジタルシフト撮影:これぞまさしくデジタルの真骨頂です。
従来のあおり撮影専用のレンズか、画像処理ソフトのお世話になっていた縦長の建物などだ台形状に映ってしまっていたものを、建物本来の四角い形状に直してくれる機能です。
バカ高いシフトレンズを購入しなくても済みますので、パースと同じアングルの建物写真がいとも簡単に撮影できますから、建築デザイン関係の人には福音ともいえる機能です。

とにかく素晴らしい発想が詰まったオリンパスOM-D E-M1 MarkⅡです。

2017/1/27 に続く

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック