博多駅前陥没-驚異のリカバリー

97年KBC九州朝日放送に入社。
福岡の朝の顔として情報番組や環境番組のキャスターを務める。

これが、今回の福岡市長高島氏の大雑把なプロフィールです。
ニュースキャスターから市長になることは、かなり必然であった部分があるようですが、就任したのが36歳の時と聞くと、やはり只者ではないなと思いますね。

そして、今回の事故に対する素早い決断と組織をまとめ上げる人望、何より率先垂範陣頭指揮を執り続ける姿が連日報道されているのをみると、国政を預かる官僚たちの動きの鈍さを感じてしまいますね。

大都市の地下空間は、実は人工物が縦横無尽に走っているといってもよいくらい、多くの埋設物・構築物があります。
今回も、下水管・水道管・ガス管・信号系集合管など数多くの社会的インフラが、ニュース画面に映し出されていましたね。

突貫工事そのものといった感じの復旧作業でしたが、注目すべきは流動化処理土の大量投入です。
十分な強度を確保しながらも、その後の掘削が楽な性質を持っており、仮復旧にはもってこいの材料です。
投入した量たるや、ミキサー車1800台分というから、半端ではありません。

そのミキサー車の運転手をはじめとして、他の仕事を断ってまで現場に駆け付けた個人親方が数多くいたというのも、今日のスピード復旧劇の大きな要因ですが、それらをまとめあげた市長の鮮やかな手綱さばきは称賛に値します。

記憶に残る業績です。素晴らしいものを見させてもらえました。

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