春の嵐

超ド級の低気圧が、列島を駆け抜けました。この嵐に、すっかり
ペースを乱されてしまいました。まず、朝バスに乗り、降りるバス
停に止まった途端に、横殴りの重量感を伴った激しい風が、猛烈
な雨とともに、バス停の屋根をたたきます。

そして、この嵐は誠に気まぐれで、小規模な雲が流れてくると、そ
の下だけ猛烈な雨に見舞われます。降り出した雨の凄さは、半端
でなくて、それこそあっという間にあちこちから滝のような水の流
れが現出します。しかし、15分もしないうちに、また細か~い雨の
弱い降りに変わります。

極めつけは、午後二時半過ぎの降り方です。もう空にはほとんど
雲がなくなっているのもかかわらず、風雨共に強烈の一語で表す
しかないほどの嵐が繰り返し襲ってきたのです。それだけ上空は
気流の激しい風に煽られていて、雨が最初のうち地上に達するこ
とが出来ません。雨粒は何度も落ちてきてはそのたび強い気流に
吹き上げられて、

これを何度か繰り返し、最後に地上に降り注ぐのですから、雨粒は
大きく育っていますし、激しい下降気流の引き起こす猛烈な風が、
地上の様々なものを吹き上げ、つむじ風となって暴れまわります。
そんなこんなで、約二時間も雲の無い≪青空の下の≫嵐が続きま
した。

まだ、太陽の位置が高かったのですが、3時半ごろにホンの5分ほ
ど地平線の低いところに虹が現れましたが、気付いた人はほとん
どいなかったようです。嵐の中にあっても、少しの美しい時間を持
てたか持てなかったで、随分と気分が違いますね。私はちょっと得
した気分になりましたよ。

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