北京のPM2.5の数値とは…。

テレビのニュースでは、北京のスモッグに霞む景色を映し出し
て、「こんなに酷いのは…。」の声を流していますが、日本の大
気汚染の歴史を見てみれば、1950-60年代の空の汚れ方
は、これを上回るほどの状態だったんですよ。

視程2Kmが一つの基準で、これを下回るほどの汚染具合だと
ニュースの扱いが大きくなりました。本当に酷い時は、視程が5
00m以下だったこともあります。正に目の前すら霞む状態でし
た。

1950年代の東京・丸の内の写真を見ると、三菱村の暖房を
まかなう石炭暖房施設からの煤煙が、モクモクと空を覆ってい
ます。今の北京と全く同じ原因で、空が濁っていたのです。
2015年の東京の空は、かつての濁りきった空がウソのようで
す。

そのための対策は、それこそ無数といってよい数の政策が打ち
出され、そのたびに各方面の軋轢を生みながらも、何とかここ
まで漕ぎ着けたのが、日本の公害対策だったのです。その中
でも、日本の企業の独自努力の成果が積み重なって、公害対
策施策のトップにのし上がった会社もあります。

これから、世界中で公害は発生し続けるでしょうが、日本企業
の活躍の場は広がりこそすれ、狭まることはないと思います。
地球温暖化防止の重要性が何とか世界中の民に知れ渡ろう
としている今、日本企業の更なる飛躍を期待したいと思います。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック