テレ東が情報発信原?

お金のかかり方はが比較的少なくて済むと言われるバラエティ
番組ですが、それでも雛壇タレントの数が増えれば、それなりに
お金はかかります。ところが、情報て依拠を目玉に据えた企画
ならば、相手がギャラとは無縁の一般人やせいぜい会社のトッ
プですから、番組制作費用は猛烈に安くなります。

それなので、情報番組はオイシイのですが、一つの悩みはその
ネタ探しでしょう。ところが、日本経済新聞社が親会社であるテレ
ビ東京は、そのネットワークをフルに使って新しい視点でじっくり
と話題を発掘するだけでなく、長期密着のドキュメンタリーも数多
く制作してきています。

その中でも経済三番組と言われ、テレ東の看板でもある「ガイア
の夜明け」「カンブリア宮殿」「未来世紀ジパング」は、何と他局の
情報番組ディレクターの参考にもなっているようです。そして、こ
こからが問題なのですが、局の制作経費を切り詰めようとするあ
まり、番組を下請けに出すことがもはや定番となりつつある関係
で、ネタそのものも下請けに丸投げでやらせているものですから、
テレ東が放映した後若干の「ほとぼり冷まし期間」を置いたのち、
そのネタをちょっとだけ捻って、制作した番組を納品するケースが
増えてきたように感じられます。

これは、あんなに本屋の一角に溢れかえっていたパソコン雑誌が、
衰退の一途をたどったケースと酷似しています。最終情報発信者
が、内容に拘わらなくなった結果、どのパソコン雑誌も内容が酷似
してしまい、複数の本を購入していた層を逃してしまったのです。
これとまったくとは言いませんが、ほとんど同じ道を辿っているのが、
今のテレ東以外の情報番組の実態です。

余りにふざけた番組を作るくらいなら、その予算をもっとまじめな番
組に投入すべき時が来ています。

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