ギンヤンマ

都会から少し離れるだけで、まだまだ田んぼが広がる神奈川
では、このくらいの時期から昆虫が元気に活動し始めます。
セミは夏を代表する昆虫ではありますが、7月中は意外にその
鳴き声を聞くことは稀で、8月に入るとかなり凄い数が羽化す
るのか、大合唱状態になります。

時を同じくして、夜はコオロギの天下となります。そして、トンボ
はと言えば、秋の代表みたいに思われているアキアカネ(赤ト
ンボ)がかなり早い時期に飛び始めます。そして、シオカラトン
ボやムギワラトンボ、オニヤンマ・ギンヤンマの登場となります。
(シオカラトンボはオスでムギワラトンボは同一種のメス)

そして、今日の主役はギンヤンマです。オニヤンマに近い体の
色ながら、二回りほど小型のトンボです。トンボは元来、電線や
枝の先などの細い部分に留まって、文字通り羽を休めます。
ところが今日私のそばに飛んできたギンヤンマは、何を勘違い
したのか、左の肩に留まりました。ふだんそんな経験はありませ
んから、静かにしていたら、文字通り羽を休めました。

トンボは、留まったばかりの時は、羽が水平になっています。
そして本格的に休む場合は、羽がさらに下に少し下がって、正面
から見れば羽は屋根型になります。左の肩でじっとしているトンボ
という図は、なかなか得難いものです。なるべく動かないように心
がけているつもりでしたが、それでも何かの拍子に動いてしまいま
す。

ところが、このギンヤンマ、よほど私の肩が気に入ったのか、少々
の動きではリラックスから警戒レベルに移行する素振りも見せませ
ん。だんだんと大胆に動くようにしてみたのですが、それでもリラッ
クス。結局小一時間ほどもその状態は続きました。

快い緊張の時間を過ごすことが出来ました。「ギンヤンマ、ありが
とう」って、青春ドラマではないんですがね………。

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