ホンダジェット悲願の初来日

故本田宗一郎が夢見た自社製ジェット機が、遂に商業デビュー
しました。ドイツのVFW614以来の主翼上面エンジンセット形態
は、精密な揚力コントロールが必要な部材である主翼の一部を
占有するため、かなり設計には困難が付きまとったそうですが、
そこは日本人の緻密なところ、きっちりとスイートスポットを探し
当て、高性能の上を往く性能を獲得したのだそうです。

1機5億円を超す価格ですが、アメリカのような広大な土地で仕
事をするには、航空機を利用するのは当たり前となれば、需要
は相当見込めるとのことです。アメリカの飛行場は、グライダー
用となっていても、過去にはボーイング767が緊急に着陸した
ことも有るくらいで、定期・不定期のラインが存在しなくても、地
方へはビジネスジェット機の活用範囲はとても広いのです。

ですから、開発・製造・販売の拠点を、アメリカに置いたのはと
ても合理的な判断ですね。日本でもそれなりに需要が有るよう
ですが、航空機に関する規制のレベルが他国に比して高い以
上に、航空ルートの稠密さは日本は高いので、自由な形での
飛行が難しい環境です。そのため、自家用ジェット機を自在に
飛ばすのには、あまり快適な環境とは言い難いのが現状です。
それでもソニーとかミネベアなどは、長距離の移動には自家
用機を使っていますが……。

そして、特筆すべきはエンジンでしょう。GEと合弁でエンジン
の開発から手を染める徹底ぶりで、外販も視野に入れている
ようです。まさに、オール国産での新型機のデビューは、絶え
て久しくなかったことなので、関係者ならずとも、大きな期待
をかけていることは、大いに頷けることです。多くの販売が実
現するよう期待しています。

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