電車でご気分が…

「電車でご気分が悪くなられた方は、無理をせず最寄りの駅で
…」の車内アナウンスが、最近何処の鉄道会社でも聞かれる
ようになりました。事実、電車遅れの原因の上位にこの「電車
でご気分が…」が入っています。

で、今日の相鉄の急行横浜行き車内での出来事。急行区間
である二俣川を発車して、横浜に向って数分経ったところで、
いきなり「緊急停車します。」の車掌のアナウンスと共に、電車
は急減速して停車しました。「8号車で、体調を崩された方が
発生しましたために、………臨時停車をし、お客様の救護に
当たります。」
そして、数分後、運転再開の車内放送とともに、電車は動き
出しました。

結局、この出来事のために、横浜到着は数分遅れました。
で、この時ふっと思ったんです。この電車には何人乗車して
いたのだろうか?全員が等しく数分遅れたことになるのです
から、全部で何分の損失なんだろうか?

仮に、10000系車両で編成全体の混雑率が200%とすれ
ば、乗車している乗客の人数は、3100人余りとなりますから、
3分遅れたら、9300分の損失が発生したことになります。これ
は、あくまで机上のことですから、この結果に目くじらを立てる
必要はさらさらないのですが、数字と言うもののマジックで、9
300分という大きな計算結果に、目を奪われることも事実です。

これが東海道線なら、15両編成の場合なら、約14000分に
なります。これは233時間ですから、平均的サラリーマン一人
の約1.3か月分の勤務時間に匹敵します。空論は空論として、
数字で何でも表すと、誤った結果を導き出す恐れがあるという
お話でした。

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