895hpaって、何のこと?にお答えします。

気象用語の中で、hpaは比較的新しい単位の呼び名です。昔の人なら
mbの方が、馴染んでいる筈です。hpaは、ヘクトパスカルと読みます。
一方の、mbは、ミリバールと読みます。呼称は異なっていても、中身は
同じことを表しています。

国際間で使用している単位の尺度が異なるのは、誤解のもとでもある
ので、ISOと呼ばれる国際機関で統一を図ることとし、その影響で気圧
を測る単位は、ヘクトパスカルと定められたのです。
しかし、mbと算出の基準が全く同じであったために、移行はスムースに
いき、いまでは、mbを何て読むの?あるいは、ミリバールって何?と尋ねる
人も少なくありません。

大気圧の単位で、海抜0メートル付近での標準を、1013mbと取決め
高気圧や低気圧はこれより高い低いかを、数値で表現すると、この単位
を使用することになっているのです。

ちなみに高気圧と低気圧は、相対的に見て高いとか低いとかいうもので
はなく、北半球では高気圧は右向きの風を吹き下ろし、低気圧は左向き
の渦で風邪が流れ込んでいるのです。

低気圧は、気圧が文字通り低い=薄いのです。
だいたいが996hpaとかそれくらいの値なのですが、960hpa位の値にな
ると、中心から300Kmとかそれ以上の広い範囲に影響を及ぼすような、
エネルギーを持っていますので、遮る物の無い海の上では、6~10m位
の高波を引き起こす源になっています。

事実、そのエネルギーの強大さを説明シンボルとして名高いのは、ハワイ
の沿岸に打ち寄せるあのサーフィン御用達の名もを引き起こしているのが、
実は冬期のオホーツク海方面に抜けるとき発達する低気圧の風によるもの
だということです。

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