台風18号

昨日のブログ記事での懸念に対して、実際は、想像以上の惨禍が起
きてしまいました。しかも、日本有数の観光地である京都で、桂川があ
の有名な渡月橋を、濁流が襲い続けるニュースが、テレビの画面を占
拠していました。

鴨川でも、「床」と呼ばれる川面の食事用テラスのごとき構築物も、濁
流の餌食になりました。
「かって経験したことが無い」酷い雨。このフレーズを今年は何回聞い
たことでしょう。

しかも、今回の台風は、進路となった地区に多くの突風を引き起こし、
家がそっくり土台からひっくり返されたり、大きめの倉庫でさえ吹き飛
ばされてしまっていました。

それこそ、「未曾有」の天災です。
災害後の気象庁やニュースキャスターの解説は、とても雄弁なのが、
可笑しくは有りますが・・。

あれだけ自信たっぷりに、「こういう状況だったから…こうなって…だから
これだけ…災害をもたらしたのですね。」と、話しています。 
もっと詳細な事前予報を出した後なら、結果としてこうなったと言って良い
とは思うのですが、事前の歯切れの悪い解説や予報を聞いていると、
なんだか、後出しジャンケンと同じ切れ味の悪さを感じるのは、私だけでは
ないでしょうね。

もう一つ、台風報道で気になるのは、接近中は臨場感を出すために、風雨
の厳しい中でのレポートが優勢を占めていますが、台風が過ぎてしまうと、
どの局もどのレポーターも、「復旧の目途は…全く先が見えない状況です。」
と、いたって金太郎飴的な発言に終始するのは、どうしてなのでしょう。

結局、独自性を常に出していこうとする努力を惜しんでいるからなのですね。
ニュース部門でも視聴率を稼ぎたいとは思っているのでしょうが、今の形態
では、それはできないと断言できます。
テレビ局の方、もっと科学的な内容に振ってみてはいかがでしょうか。

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