スマートフォン考

世の中どんどんと携帯電話がスマートフォンに乗り換えられているか
のような報道がされていますが、現実には、現時点でまだ6割が以前
の携帯電話を使用しているのだそうです。いわゆる、ガラケーですが、
私は、この「ガラケー」という言葉が嫌いです。

発声からして汚い音色だからです。
それに加えて、どうも日本人は外国かぶれの癖が抜けず、いまだに
Apple社の製品を神格化している節があります。
そんなに優れているわけではなくて、ちょっとしたインターフェースの工
夫が、秀逸なだけです。

アンドロイドに至っては、なぜ、docomo辺りが使用したのか、とても不
思議です。
結局そのために、ウイルスがばら撒かれやすくなってしまい、その為の
対策を打たなければならなくなってしまったのは、周知のとおりです。

確かに大画面でのメリットを活かしたソフトが開発されてはいますが、
その余裕の有る能力を活かそうと躍起になっているのは、はかならぬゲ
ーム業界です。
むしろ、こちらの方に、「ガラパゴス症候群」を見ることが出来ます。

パズルを嫌っているわけではありませんが、電車の中でも歩きながらで
も、昼食を取りながらでも、なにしろ、四六時中ゲーム機としてのスマー
トフォン利用は、本来の通信機能とは対極にあります。

この国の若者を、馬鹿にする計画でもあるのでしょうかと、邪推したくなる
ほどです。
あまりに携帯端末に機能を集約してしまうと、いざ紛失した時とか、故障
したとか、あるいはバッテリ切れなどが有った場合、スマートフォン中心の
生活を行っている人種は、その対応におろおろしてしまう事でしょう。

機械に頼り過ぎない節度を、この国の教育方針に入れ込むべきだと考え
ます。また、移動中のアミューズメント利用が出来ないようなベーシック仕
様に変更を加えるべきです。
携帯端末の極度な普及により、本当に冗談抜きで、この国は滅びようとし
ています。
通信キャリアの方は、ここの部分にもっと意識を集中して、行き過ぎた携帯
社会を是正するように働きかける義務が発生していることを、強く認識すべ
き時が来ていることを、心に刻んでください。
この国が、携帯利用による倦怠で滅びる前に…。

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