河口湖の水位激減

富士五湖の一つである河口湖で、極端に水位が下がったとのニュー
スが少し前にありましたが、情報を収集・整理してみて驚きました。
3月2日から3日にかけて、一気に6メートルも水位が下がっていたので
す。でも、これはテレメーターの測定機器が故障していたためのようで、
実際は昨年の10月からじりじりと水位が低下してきたのこと。

でもあれだけの面積を持つ河口湖ですから、1メートル分の水量は、
なんと東京ドームの約4.5倍強にあたるのだそうです。
それだけの量の水は、いったいどこに行ってしまったのでしょう。
昨年の暮れあたりから、六角堂には歩いて渡れたのだそうですが、こ
の3月初頭の水量の減少は、毎日湖を見ている店員などの証言から、
いきなりドンと減ったように感じたのだそうです。

私は年に10回近く山中湖や河口湖に行きますが、昨年秋の時点では、
水量はむしろ多めでした。特に山中湖は、ずっと水位が高めで、水鳥
たちの休息場所がどんどんと狭まっていて、特に道路の標高が低い河
口湖へ向かう交差点あたりでは、台風の大雨のために冠水被害まで出
ています。

富士五湖の中で流出河川を持つのは山中湖だけですが、河口湖には
人工の掘抜があって、相模川の源流の一つにもなっています。
天変地異の前触れかと騒ぐ向きもありましょうが、騒いだってそれだけ
のこと、富士山の噴火活動が起きてもおかしくないと言いますが、学者
の意見程当らないものは無いのですから、それこそ噴火したらそれは
それまでのこと、ただ、その前に対応策を練っておくことだけは忘れずに
行ってくださいね。

ちなみに、現存する富士山の噴火記録で最新のものは、宝永火口が出
来た宝永の爆発だそうですが、その時の火山灰がどこまで積もったかと
調べてみると、なんと八王子市の中心部よりさらに東寄りの万町(ヨロズ)
と子安町の境目付近にまで達しているのです。

自然の影響力の広さは、スケールが違いますね。

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