ブルーインパルス機種変更

ブルーインパルスの使用している機体は国産のT4で、Tの文字が
あることでお分かりのように練習機です。5.6トンの気体に3.2トン
の推力なので、迫力には欠けますが、後退翼の形とダイヤモンド編
隊が良くマッチして、フォトジェニックです。

今年の演技もかなり冴えていて、オポジット・コンティニュアス・ロール
では、左右から各一機がロールを打ちながら会場正面ですれ違う荒業
ですが、きわどい距離感を保ちながらも極めて安定した演技で、さしず
め「ハラショー!!!」もんです。

でも見ていて、スピード感がもう少し欲しいと、毎年思います。
前機種T2もやはり練習機でしたが、マッハ1.6程度まで出せる機体
で、支援戦闘機の位置づけながら、戦闘機を表すFを冠したF1が姉妹
機種として製造されるなど、かなり能力の高い機体でしたので、アフタ
ーバーナーオンでの迫力は、かなりなものでした。

今のT4は、デビューして15年目なので、あと4・5年は現役で問題ない
とは思います。 F-16を日本仕様に変更したF2は、当初ブルーインパ
ルスの機種更新用に11機分の予算が申請されましたが、のちに緊縮
財政を理由に予算枠から外されてしまいました。

本来なら、国力の示威行動として、最強の機体を投入しても良いはずな
のですが、そこは列強とのバランスを考えると、F-15では過剰な刺激
を周辺国に与えかねないとの配慮から、名目上は予算のせいにしていま
すが、個人的には、アクロチームにこそ最新最強の航空機を使用させる
べきだと思いますが…。

しかし、F2はすでに生産が終了しています。
となると、新戦闘機か新練習機が候補に上がりますが、戦闘機は前述の
理由で無理でしょう。となると、新練習機はその存在すら明らかではありま
せんから、このままT4時代が続くのでしょうね。




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