可哀そうなヘッドフォン達

どんな場所でも、自分だけの世界に入り込むための便利ツールである
ヘッドフォンですが、常に持ち歩いていると、どうしても傷みが早くなりま
す。昔のラジオについてくるようなイアフォンのように細いコードのヘッド
フォンは、断線もしやすいようで、盛んにジャックのあたりをいじりまわし
ている女子高生を中年男性をよく見かけます。

かと思うと、大型の分厚いイヤーパッドでかなり目立つXB-500のヘッド
バンドが、ぼろぼろになって芯地が剥き出しになってしまったのを、昨日
見かけました。それだけ使い込んでいるのでしょうが、なんだかかわい
そうですね。

意外に多いのが、電車で眠りながらヘッドフォンを使っている人が、ガラ
スに頭をぶつけた弾みに、ヘッドフォンが落下してしまうこと。
また、荷物をたくさん抱えて、いかにもいかにもの状況で、それでも音楽
を聞くために無理な姿勢でヘッドフォンを頭にかけようとして、落としてし
まう方も、見たことが有ります。

お気に入りの道具ならば、もう少しやさしく扱ってあげたらなぁと思うので
すが……。
などと言っている私のヘッドフォンの場合は、一番古いけれど気に入って
いたパイオニアのSE-DJ5000がついにさよならとなりました。
ヘッドバンドのエストラマー樹脂がひび割れを起こしてしまったのです。
もともと、音響製品の中で、スピーカーとヘッドフォンは、性能自体の劣化
は少なく、筐体が先に経年変化が顕著になります。
それなりに、拡声機能も劣化しているのでしょうが、使用している人間も
聴取可能帯域が年齢とともに狭くなってきていますので、性能の劣化に気
づかないのかもしれませんが。

捨てるには忍びないので、新しいヘッドフォンの箱にしまっておこうと思いま
す。イヤーパッドの中のポリウレタンスポンジもとっくに無くなってしまってい
たのです。
でも不思議なのは、交換可能部品としてイヤーパッドはあるのに、スポンジ
は交換部品リストに無いんですね。ちょっとこれって、メーカーの手抜きなん
じゃ?なんて思ってしまいます。

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