スマホは資源の無駄遣いマシン?

スマートフォンの普及を受けて、キャリア各社は回線の増強に躍起に
なっています。何故かって?スマートフォンは、トラフィックを物凄く必
要とすることをご存知でしたか。「スマートフォンのトラフィックについて
は、端末の解像度や画面サイズ、ネットワークの性能と品質、定額デ
ータ料金プランの有無などがトラフィック増加の度合いを左右する要因
になるという見方」が有ります。

これは、モバイル大手エリクソンのマーケティング担当者の言葉ですが、
彼によれば世界の通信量は5年後には現在の20倍にも膨れ上がると
予測しているそうです。(出典:ITメディア 2012年07月03日号)

しかし、はっきり言って、ゲームマシンとしてスマホを使用している限り、
それは電波を有用に使っていることにはならず、ただ、浪費しているに
すぎません。
そんなアミューズメントのために、アナログテレビが無くなり地デジに
移行したのでは無い筈です、少なくとも名目上は…。

電波帯域の有効活用、これが地デジ化の錦の御旗だったんですよ。
ところが、実際には、単純にスマホの使用可能電波帯域が増えただけ
で、それでも原因不明のトラブルが起きたりと、需要と供給があまりに
急激に増加してきているために、使用者のモラルやゲーム供給業者の
理性などは、全くと言ってよいほど見られません。

しかも、アプリは素人でもある基準を満たしていれば、かなり自由に供
給可能なシステムのために、俗悪なもの・粗悪なもの・悪意を秘めたもの
なども、かなり市場に出回ってしまっています。

沖縄・米軍の綱紀粛正」が声高に叫ばれていますが、もっと足元を見据
えた情報提供の仕組みを考えないと、早晩地球単位でのトラブルが頻発
するでしょう。

テレビで新作のゲームCMを見るたびに、「これでまた、つまらないお金を
ふんだくられるんだよネ。」と思ってしまいます。
スマホの個体レベルで、ゲームを使用できる時間制限を掛けるべきでしょ
う。このままで行けば、言葉は悪いですが、「日本列島白痴化現象」が起
きることは、火を見るより明らかです。

架空の存在と現実を見極められない年齢層に対しては、バーチャルな戦い
物はやらせるべきではありません。
事実、公共団体の職員で、野球の試合に「四番ピッチャー」を志願し、実践
ではどうにも使い物にならなかった原因は、ゲームの中での四番でありピッ
チャーであったものの、まともなバットの持ち方すら知らなかった人が複数
いたという話を聞いたことが有ります。

ゲームでは大活躍、それはそれで結構なのですが、現実に自分がプレイし
ても同じように活躍できると思い込んでいるところが、とても怖いですね。
同じケースは、柔道でもありました。
受け身さえ知らないのに、スーパーヒーローのつもりで試合に臨み、捻挫
骨折したのです。

こんな現象がスマホ登場以前からあったのです。まして、今のスマホの激
増を考えると、このような現実世界とバーチャル世界の線引きが出来ない
子供や大人もまた激増するでしょう。
殺人した後、「あれっ、リセットボタンが無い。」なんてことが起きないように
祈るばかりです。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • 現実を見きわめる

    Excerpt: この三条件は幼稚園児でも知っています。この三条件を知っているから私たちは安心して Weblog: 哲学はなぜ間違うのか? racked: 2012-10-26 22:58