山田孝男伝説 その10

山田孝男氏の業績の中でも最大のものは何かと言えば、それは瞑想
に関連した取り組みでしょう。しかし、これでは漠然としすぎます。敢え
て、その中で絞り込めば、SMCを通じて、多数のヒーラー予備軍を育
て上げたことに尽きます。

ヒーラーとは、そのものズバリ治療する人ですが、精神的な活動を高め
た結果、相手に体に接触することなしに、具合の悪い人を根本から正常
な体に修復していく技術を持った者のことを言います。

ここまでの上記の文章に、何か違和感を感じませんか。
病気・患者・直す…これらの言葉を普通なら使うべきであるのに対し、
いっさいこれらの表現を使用していません。
これらは医療行為を表現するための言葉ですので、医者の資格を持って
いないものがむやみに使うと罰せられる対象になってしまうからです。

ですから、遠隔治療行為は、現在の医療制度の元では、唯一違反して
いないのですが、病気治療を謳うことが出来ない事には変わりません。
そこで、中身は全く同じながら、リモートヒーリングと言い換えて活動す
ることになります。

リモートヒーリング技術を身に付ける方法は数多く存在しますが、一番簡
単に身に付けられる最右翼に属するのが、SMC(現シルバメソッド)では
無いでしょうか。
SMCとは、メキシコ系アメリカ人が、自分の子供の学力向上を目指して
開発した技術が評判を呼んで、近隣の子供たちにも施術した結果、同様
の効果をおさめ、更には、大人にも通用するような技術を編み上げました。

これらにマサチューセッツ工科大学の心理学チームが興味を持ち、体系化
したカリキュラムを構築しました。
これがSMC…シルバ・マインド・コントロールの名で、日本にも上陸したの
です。このSMCは、独特の講座体系と料金システムを持っており、一時は
私自身も講師の資格を取ろうとしたことが有りますが、誠にアメリカ式の内
容のため、講師として継続して活動するには、経済的な面でのリスクが大き
すぎるため、断念しました。

しかし、山田孝男氏は、その面でもさまざまな方策を取って、抜群の集客力
を誇り、SMC卒業生を多数輩出しました。
活動のピーク時には、参加者の都合を考慮した日程の関係で、複数の講座
が週の中で重なることもしばしばでした。

続く…


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この記事へのコメント

たまゆら
2013年04月24日 21:32
懐かしいお話でした。
私もその当時SMCに参加していました。
数年後マインドを使って鍼灸師になりました。

彼がいたお陰で豊かな人生を歩んでいます。
出会いに感謝です。

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