視聴者の存在を無視したテレビ

何やら刺激的な匂いのするタイトルですが、テレビとはかくもえげつな
いことをする人種の集まりで有ることを再認識する出来事が有りました。

日曜日の朝、サンデーモーニングと言うTBS系列のニュースワイド番組
のスポーツコーナーで、その出来事が起きました。
様々なニュースをコンパクトのまとめ、フリップを大量消費することでも有
名なこの番組は、司会者である関口宏氏が顔となっています。

先日の日曜日、ニースでの世界フィギュア選手権は、フジテレビが夜の
目玉として放映していましたが、時差の関係でもう結果が分かってしま
っているものですから、朝のこの番組で結果を発表してしまったのです。

局同士の争いが、視聴者に迷惑をかける行為であることを十分に知っ
た上でのまことに悪辣な行為であり、関係者諸君の猛省を促したいと思
います。また、関口氏にしても、一般のニュースには通じている筈で、
この放送の中身をチェックできる立場なのですから、彼自身の言葉で中
止して欲しかったとも思いました。

テレビ界では、このようなことはかなり頻繁に起きる現象で、過去にも、
かなりえげつない例が有るんですよ。

ルマンと言えば、24時間レースの代表で、過去にマツダがロータリーエ
ンジンで総合一位を獲得したことで、日本中のモータースポーツファンを
虜にしたこともあるレースですが、このレースは生放送を基本として、テレビ
朝日系列が放送していました。

或る年の放送の冒頭で、生放送を強調したいあまりに、たまたまその日
に開催されていたF-1の結果をさらっと言ってしまい、「こちらは生放送で
すから…」とやってしまったんですねえ。

フジテレビが正式に抗議したかは詳らかではありませんが、こちらから見
れば同じ穴のムジナなのでドウと言うことは無いのですが、それよりも録
画であっても結果を知らなければ楽しめるものが、結果を知ってしまえば
興味は半減どころか、ほとんどゼロに近いくらいまでに落ちしまいます。

こうした視聴者の気持ちを顧みないえげつない行為は、いずれ己に災い
となって降りかかってくるに間違い有りません。
つまらない番組を量産しているテレビ関係者の方に言います。
せめて、視聴者に関係ない部分で、泥仕合をしてください。
とばっちりは、何十倍にもなって、あなた方に降りかかってくることをお忘
れなく!

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