スマホ:強制的に高い料金

インフラ整備の遅れが目立つ携帯電話事業ですが、スマートフォン人気
を煽ることには成功しつつあり、携帯の新機種はスマホ以外は影が薄い
存在になっています。確かにスマホの有する機能は、今までの製品とは
一線を画すものが有りますが、最大の問題は、使用していない時のパケ
ット数の多さです。

購入したばかりでの状態でも、28分に一回基地局との交信が有り、更に
は購入したアプリが増えると、そのアプリ単独での交信も加味されるため、
結果アクセス頻度が非常に高くなってしまう仕組みです。このため、パケッ
ト数がスマホ以前の携帯とは桁が違う量になってしまいますので、パケ放
題を契約に加えることが、前提になってしまっています。(一例)

これは、キャリアから見れば、とてつもなく美味しいビジネスモデルを考案
したと内部ではほくそえんでいることでしょうが、ユーザーから見れば、強
制的に高額の契約を強いられていることなります。

従来タイプの携帯モデルも新機種を出していますとは、名ばかりの存在
にすぎません。リリース数の比較を見れば、スマホ偏重が一目瞭然でしょ
う。「携帯はあんまり使わないいんだけど…。」という人が、「世の中スマホ
スマホ」と言うんで、従来の携帯からスマホに変えたとします。
請求書を見るとその請求額の多さに対して、唖然とします。

このケースでは、従前なら2,200~2,500円/月だったものが、7000
円/月に迫る金額になってしまっているのですから。
以前のように、発売機種が以前のタイプでもスマホと同程度の種類を出し
ているのであれば、文句は付けようとは思いません。

しかし、実態はスマホ購入しかないような機種構成にしています。
問題はここです。利益誘導も、ここまでくれば、キャリアこぞっての詐欺まが
いの行為に他なりません。

しかも、冒頭に記したように、回線整備が激増するトラフィックに追いつけな
いで、接続ができない事故が発生してしまいました。
企業としての「甘え」がもろに露出してしまった事象です。

料金体系を見直し、スマホに乗り換えても微増で済むような形に整備しなけ
れば、幅の狭い道路に車が殺到して、大渋滞となるのと同じ現象を、通信で
も引き起こしているわけです。
いまだに、電波強度の弱い地域が解消されていな時点で、Xiのサービスなん
て本末転倒です。(docomo)

スマホ料金の大幅な下げを実現する前に、従来型をもっと確実に作動させる
通信環境を整備するのが、ガリバーとなったキャリアの責任と思っているとし
たら、それも間違いです。
それならば、全てスマホになっても、料金は従来と変わらない体系としたうえ
で、回線整備を進めるべきではないでしょうか。

CDの売り上げを下げさせる元凶でもある携帯へのダウンロードも、社会的な
大問題でしょう。音質の低い形式での配信行為は、厳に慎むべきです。
日本の若者の音楽感性を育てさせないつもりでしょうか。
つまみ食いの刹那的消費を煽る行為は、金銭感覚の麻痺に直結します。

企業経営者の猛省を…。

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