風評被害の捏造

風評被害は、今回の震災でも随分とあったことが、報道されていますが、
今の報道姿勢は、偏り方が激しいために、何所の局が真実を伝えてい
るのかが、とても分かりずらいというのが、視聴者の正直な感想です。

以前に有ったかなり切実な話を1つ紹介しましょう。
それは、●×信用金庫が倒産するとの噂が広まり、取り付け騒ぎが起き
る事態にまで発展したのです。
信用金庫や信用組合は、上部団体の結束が固く、対応が迅速であった
ために、僅かの期間でその信用金庫は、風評を払拭できたのですが、
その原因を探っていくと、意外な事実が見えてきました。

発端は、電車の中である女子高生が、「お母さんが言っていたんだけど、
あの信用金庫危ないんだって。」の一言だったのです。
それを聞きつけたある主婦の一団が預金の払い戻しをするだけでなく、
主婦仲間に振れて回ってしまったのです。

一般に、主婦は判断を下す際に、周りの慌て方を指針にする傾向がある
そうです。その説をよしとするならば、この行動は頷けます。
また、伝言ゲームで情報伝達のいい加減さを皆さんは知っているはずで
すが、にもかかわらず、普段と性質の異なる情報に接すると、ヒステリック
に行動する傾向もまた強いのです。

先日の放射能のホットスポット騒ぎの際に、線量計を買い求め、それを振
りかざしている様をTVは映していましたが、騒ぐだけで何の対抗策も立て
ないのでは、只の空騒ぎに終わってしまいます。
この主婦も騒ぐだけで、除染行動に訴えるわけでもなく、周囲からすればま
ことに迷惑な存在です。

だいたいにおいて、セシウム137の飛散総量が3京ベクレルと億・兆のさら
に上のレベルで放出されたのですから、東北関東中部の各地に、夥しい量
の放射能が降ってきたのは間違いないことで、そんなに広範囲の放射能汚
染に対して、個人レベルはおろか、自治体レベルでもおいそれとは対応でき
かねる凄まじいまでの汚染区域と汚染度です。

学者間でさえ、これだけの放射能汚染についての経験は無く、定性的な意見
もまちまちの現状では、はっきり言って、騒いだって無駄な状況です。
申し訳ない表現ではありますが、この層の人たちが、無知であるとの認識も持
たずにマスコミで発言すること自体、故意ではないにしろ、風評被害を捏造し
ているに近い行動であると、言わざるを得ません。

庶民は座して待つわけにもいきませんから、せっかく政府発行のメールマガジ
ンというメディアがあるのですから、そこに己の意見をしぶとく根気よく投げつけ
続けることが、大事なのではないかと思います。

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