マルモのおきて 最終回

人気が上がってきた番組は、必要以上に話を広げ過ぎて
自滅するパターンが多い中、「マルモのおきて」はペースを
守り切って、破綻なく最終回をまとめましたね。

フジテレビは、「眠れる森」の頃からチョンボに近い最終回を
量産してきた過去が有りますから、正直今回も大丈夫なの
かなとの思いは有りました。

マルモの淡い恋心や、実の親と瞬間的な親の絆は、どちらが
強いのかを対比させて、しかもお涙ちょうだいが厭らしくなく演
出されて、近年稀にみる佳品に仕上がったと思います。

ただ、やっぱりと言うか、これだけ人気が出たら必ずやるだろ
うと思っていた「子役」をメインに仕立てた風のスペシャルを、
本割の前に入れてきたところが、やっぱりのフジテレビです。
これさえなければ、良いんですけど、フジテレビの体質はそう
そう一朝一夕には変われないでしょうし!

願わくば、続編のスペシャルでは、今回の調子をぶち壊さない
でいて欲しいと思います。
以前、TBSの人気番組であった「おかみさん、時間ですよ」
などは、続編でボロボロになってしまいました。
過剰演出を超える過剰演出は、現場の悪ふざけに付き合わさ
れているようなものです。

最近でも、TBSはGMでそのような失敗を繰り返しました。
近年のドラマは、人気漫画の人気によりかかった制作にシフトし
ていますが、マルモの…はノベライズ化されました。
こんなところにも、良い番組を作るヒントが隠れているのかもしれ
ませんね。

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