「自粛」を自粛しよう!

震災を受け、観光地が悲鳴を上げています。小田急のロマンスカーが
運休してすでに一か月、箱根の町は灯が消えたようになっています。
そして、ガソリンの不足騒動で、遠出を控えているためか、ドライブを
楽しむ人の数も激減しています。・・・・・でも、もう一つ、『自粛』のイメ
ージにとらわれて、消費を抑えることこそがいまは大切とする風潮が
先走りしすぎてやいませんか。

朝霧高原にある『富士花鳥園』に行ってきました。6日は全国的に快
晴に恵まれ、普段なら平日であっても少し名の知られた観光地は勿
論、地元民しか知らないような穴場スポットにまで、人が押し寄せて
も良い絶好のお日和でした。
にも、かかわらず、人はまばらで、広い園内は閑散としていました。

日ごろ、園側で用意してある餌で観光客が『餌をあげる』体験をして
貰うシステムになっているものですから、観光客の数が少ないと餌を
ねだる鳥や魚たちは、腹をすかしてしまう状況になってしまいます。

事実、餌を購入する場所に近づくだけで、鳥が集まってきて、はやく
頂戴とくちばしをつきだしてきます。魚は、人の気配を感じて、すごい
勢いで集まってきます。

ここの施設では、ふくろうと大輪のぺゴニアがウリですが、大きな温室
の維持と多くの花々や飼育している生き物の世話をするスタッフの数だ
けでもかなりな大所帯です。
今日くらいの人の入りでは完全に『赤字』です。

これは、一例ですが、今、各地で同様なことが起きています。
これでは、消費が大幅に落ち込み、経済が停滞するばかりで、被災地
復興にも影を落としかねません。
1974年のオイルショックとは異なり、発電所設備損壊に伴う計画停電
に端を発した逼塞した経済を、再び上昇させるのは個人消費によるとこ
ろ大です。

自粛を美徳ととらえる風潮に惑わされては、なりません。
いずれは自分たちに『不景気』と言う形でしっぺ返しが来るのです。
その前に、適度な消費を推進しましょう。これも立派な『支援活動』なので
すよ。

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