山田孝男伝説 その四

奈良・弥山・天河弁財天 山田孝男氏を語るときのキーワードに、この
ポイントは逃せません。弥山という名前の山は、知りうる限りでも日本
に七つあります。この弥山の名の由来は、推測に過ぎませんが、おそ
らく仏教の根幹をなす須弥山を元としています。

須弥山は、生まれたばかりの子供が、ハイハイしながら登り始め、大
人になり老人となり、そしてその子供がまた昇り続け、何十代にもわ
たって登り続けやっと頂上に到達できるほど高い山で、そこから見える
四大陸を小世界・それが三千集まって中世界・更にそれが三千集まっ
たのが、俗に言う三千世界と言うとてつもなく大きな世界観の基本とな
る単位になっている山のことです。

その弥山は、1895mの高さを誇り、大峰山系に属する修験者の山と
して知られています。この急峻な山を、五歳から八十歳近い人までの
数十人を率いて上ったことが有ります。この山は、さほどに整備されて
いるわけではありませんので、もし動けなけなくなれば、えらく高い対
価を払って救援して貰うしかないと脅された記憶が有ります。

そんな山にも拘らず、山田氏が先頭に立って皆を頂上まで先導し、一
人の脱落者も出さなかったのです。このことに触れた地元の弁財天で
ある、天河神社の宮司が、非常に驚き感心したという逸話が残ってい
ます。

この山の頂上で、山田氏が瞑想の指導を行い、その言葉のままに、
鮮烈がイメージを受け、大空間に広がるスペクタクル感にあふれた
世界にしばし浸ることが出来ました。この時の経験は、未だに鮮やか
に再現できるほど、心に焼き付いています。それほど、的確な瞑想指
導を可能とする能力は、素晴らしい!の一語では表し切れません。

そして、この天河神社も、知る人ぞ知るパワースポットで、不思議なトピ
ックには、事欠きません。内容が内容だけに、ここでは割愛しますが、
弁財天とは、サラスヴァティを指し、知識をつかさどる神のことなのです
が、この神社の成り立ちそのものが、非常に不思議な物語になりうる
物で、そこに氏が大きくかかわっていたのです。

山田孝男伝説 その五に続く

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  • 山田孝男伝説 その12

    Excerpt: 山田孝男氏の講座に共通するもの、それは、話術ですと以前のブログ にも書きましたが、特別な話術でないことも、やはり、以前に書きました。 では、何が違うのでしょうか。それは、声の調子によるところが大き.. Weblog: つづれ折りの坂道から racked: 2012-06-10 01:25