つづれ折りの坂道から

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zoom RSS EVとCO2の関係

<<   作成日時 : 2017/09/13 00:53   >>

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100%電気自動車の時代が、彼方ではありますが見えてきました。
それに伴い、EV化がすすんでも、果たして本当にCO2は削減されるのかとの疑問が湧いていきています。
EV用の電気を発電する手段によって、計算式は大きく変わってきます。

燃焼を伴わない発電方式なら、発電そのものからはCO2は排出されませんが、燃焼を伴う施設の建築では、多くの排出ガスが発生します。
この関係を突き詰めていくと、現行のシステムの範囲では、改良型のガソリンエンジンの方が、トータルでCO2の排出量が少ないことになってしまいます。

考えてみてください。
太陽光発電は、太陽電池の生産時と設置用地盤整備時と組み上げフレーム部材の生産時と発電した電力の制御装置の生産時と送電用設備部材の生産時と設置時に、それぞれCO2を排出します。
これらの行為を行った後から、初めてCO2排出を伴わない発電をすることに成りますから、発電開始時点でかなりの量のCO2を排出してしまっています。

他の発電方式も、似たり寄ったりで、CO2負債を背負っての船出となることに成ります。
こう考えてみると、ガソリンだって、掘削から精製・流通までに、CO2を発生していますが、既存設備での償却が進んでいる点が、EV用電力設備とは一線を画しています。
いわば先行投資が進んでいる産業なのです。
これをEVが追い駆け追い越すのは容易ではありません。

ただ、別の観点を持つことも必要です。
それは、CO2を排出しても回収ができるかどうかで、自体は大きく変わってきます。
ガソリン車の場合は、CO2の回収装置を個々に搭載することは全く非現実的です。
他方、上で上げた様な形態で排出されるCO2は集中して発生するのが、回収することはある程度可能です。
この回収度合いによっては、CO2排出の面で、EVが優位に立つことは十分予測可能です。

現時点では、やや有利はガソリン陣営も、将来を見据えた対策の立てることが、必要になっていると意識しているでしょうか。
デッドヒートを繰り広げそうな両陣営、これは面白い見ものですよ。





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