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zoom RSS JALエンジン火災の衝撃映像

<<   作成日時 : 2017/09/11 00:30   >>

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JAL機のエンジン火災の映像は、かなり衝撃的でした。
近年のカメラの普及に伴って、と書きたいところですが、ほとんどはスマホの映像の時代に成ってしまったことを、今回のニュースでも認識せざるを得ません。

このインシデントには、いくつかの重要な要素が隠れています。
(ちなみにインシデントとは、事故ではないが重大な出来事の場合に使われます。)
ETOPSの記事
http://15313573.at.webry.info/201111/article_2.html
http://15313573.at.webry.info/201508/article_1.html

事故機が搭載したいたエンジンは、今のところ世界最大のジェットエンジンで、GE製GE90-115Bです。
どのくらい大きいかと言えば、あのエンジンを8発も積んだ米軍の戦略爆撃機であるB52の全推力のおよそ88%をこのエンジン1基でまかってしまうほどなんです。

だからあんなバカでかいB777でもたった2基で飛べるんですね。
しかも、B777としてのETOPS(エンジン1基で飛ぶことを許された時間の限度)は330、即ち5時間半も大丈夫というお墨付きをもらっています。

だから、あんなことが起きた後でも、機体を軽くするために上空を旋回しながら燃料投棄をすることができたんです。乗客としては一刻も早く着陸して欲しかったでしょうが、離陸直後で燃料満載状態での着陸は、リスクが伴いますので、燃料投棄は常套手段です。

今回のインシデントで、改めて現代の航空機が如何に安全かを証明できた形になったことは、或る意味皮肉ではありますね。
その後の検証で、タービンブレードおよそ200枚にわたって何らかの損傷が認められたということです。これは、構成ブレードのほぼ全数に近い枚数です。
しかも、離陸直後の草むらにエンジンのパーツの一部とみられる金属片が見つかり、草むらが燃えていたことも確認されています。

ま、なんにしても、全員無事でよかったですね。

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