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zoom RSS ターンテーブルの復権−2

<<   作成日時 : 2017/05/02 00:22   >>

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少し前の記事で、ターンテーブルの復権をアップしたところ、じゃあその対となるトーンアームやカートリッジも取り上げては……?も声が寄せられましたので、多少マイナーな感じがしないでもないピックアップ部の話をひとくさり。

レコードプレーヤーの二大構成要素は、ターンテーブルとピックアップ部ですが、このピックアップ部もいくつかの要素に分けることができます。
カートリッジ本体、レコード針、カートリッジ取り付けシェル、トーンアーム、バランサー、インサイドフォースキャンセラー、アームリフター

エッ、そんなに分けられるの、初めて知った!という人も多いでしょう。
でも、逆にかんがえれば、いまLPレコードが見直されてきていますので、今回の記事を読むだけで、だいぶ、知識先行ができますよ。

もう少し厳密に見ていくと、通常カートリッジと言っている部分は二種類に分かれます。
MM型とMC型です。MM型は、ムービングマグネットと言って、レコードの溝に添って針が動き、その動きに応じて針を取り付けた棒の後ろの磁石が動くと、カートリッジ本体についているコイルが起電】発電すること)します。これと反対に、MC型はムービングコイルと言って、針側と本体側での配置が、MM型とは逆になっています。

ですが、この構造のために、MM型は針交換が楽にできますが、MC型は自分では交換できません。
この説明は小難しいので、ここではこのくらいでやめておきましょう。

で、トーンアーム自体は、公園のシーソーのようにヤジロべえのようにレコード盤に対して平行にすることができる仕組みを持っています。それが、トーンアームの後ろについているリング状の錘です。
これを調節して、針先に適度な重さをかけることができます。
カートリッジの仕様書を見ると、適性針圧が書かれています。それに従って操作する部分が、バランサーなのですね。

そして、インサイドフォースキャンセラーがあります。名前の由来は、レコードに刻まれた溝をトレースすると、中心に針が行ってしまおうとする力(=インサイフォース)が発生します。
これをキャンセルする仕組みなので、キャンセラーというわけです。

最後のアームリフターは、これだけは音響に何の影響も与えないパーツで、カートリッジを手で上に上がるときに、結構手元不如意でレコード針でレコードの盤面に傷をつけてしまうことがありますが、それを防ぐためにトーンアームを持ちあげる仕組みがあります。それを、アームリフターと言っているのです。

覚えることがいっぱいありますが、そんなに複雑ではありません。今これだけ知っておけば、あなたは、アナログオーディオを何の苦もなく説明できる人になっています。

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